快適に使っていたPCだけど、、1週間前からブルーの画面が延々と繰り返して、ログインできない状態になってしまった。
エラーメッセージは
“KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED”

ECEPTION NOT HANDLED って、、相当やばそうじゃないかと最初思ったが、、
やっぱりだいぶ酷かった。
なんとか復旧しようとリカバリー用のUSB使ったり、セーフモードの画面から色々試したが全然ダメだった。
自力では無理だと観念して、金曜日にメーカーのサポートに電話した。
サポートの女性は中国人が多くて、少しイントネーションの変な日本語だけど、一生懸命に話を聞いてくれた。
どうも、WINDOWSのアップデートのせいでこの青い画面が出て困っているユーザーからの問い合わせが多くてサポートが大変混み合っているようだ。
もう〜MSさん、なんのためのアップデートなんじゃい(怒。
そんなこんなで、昨日月曜にメーカーの修理担当から電話があり、今日火曜に佐川さんがPCを引き取りに来てくれることになった。
まだ1月あまりしか使ってないけど、消したくないデータもあるので、昨日は外付けのハードディスクにコピーする作業に結構時間がかかった。
セーフモードで起動してコマンドプロンプトの画面を立ち上げ、
>dir
なんてコマンドをキーボードで打ったのは、、30年ぶり位だろうか、
昔は一太郎とかロータスとかわざわざコマンド打って立ち上げていたなぁ、、ちょっと感激。
当時はパソコンの横で9インチのでかいフロッピードライブがガタガタ鳴っていて、ネットは電話の受話器を音響カプラにはめてやっていたのだ。
コマンドはもうだいぶ忘れているけど、MS-DOS時代に会社で覚えた、
>rd とか
>cd ..¥とか
会社でこういうコマンドがわからず、詳しい人に何度も聞くと、ウザがられたものだった、、笑。
プロンプトはXドライブで立ちあがったので、最初、X: ? と思ったけど、、
非常時なのでRAMで立ちあがっているようだった。
本来のシステムはC:にあった。
日付とか見るとどうもCONFIGというディレクトリの中が怪しいように思えるのだが、、知識がないので後は専門家に任せることにして、必要なデータは外部のハードディススクに無事コピーができた。
昨日は半日以上これにかかりっきり、、残りはギターシンセのピックアップの取り付け作業、、これも大変だった、、スプリングを短くしようとして強く握ったらニッパーが折れるし、。
MacからWindowsに重たい作業は移行して行こうと思っていたけど、この不安定さでは、ちょっと躊躇してしまうし、Macのままでよかったんじゃないかぁ、、なんて思ったりして。
PC本体もだけど、WindowsでDAWの作業もやろうと 巷で評判が良いSTUDIO ONE4 も購入したのだけど、、
評判の割には、私にはあまり良さが分からなかった。だいたい広告って小さな事を大げさに書いていることが多いのだよな。
金貰っているライターも悪いこと、物足りないことは記事にできないだろうし。
サウンドファイルからコードを判定する機能とかに興味もあったのだが、、精度がなぁ、。
LOGICを長く使って慣れているのもあるけど、、
STUDIO ONEを少し使ってみて、やはりLOGICは素晴らしいと思った。
別売りのプラグインの音源、エフェクターなど揃える必要が無いほど、最初から全て揃っている抜群にコスパが良いソフトだなと改めて思った。
APPLEが買収する前はWindows版もあったのになぁ、、。
でも今回、PCを使ったことで、デモ版のGuitar Pro7を使ってみたけど、
これは良かった!
今まで浄書の仕事の関係で仕方なくFINALEを高い更新料を払いつつ使ってきたけど、普段個人で作る譜面はほぼ、ギター用なのでこれで十分だと思った。安いし。
入力がフィンガーボード上からダイレクトにタブに楽に入力できるし、ギター独自の奏法の記入もFINALEより全然楽だ。音源も良いし。ネット上にGuitar pro用のTABが無数にあるし。
今まで日本独特の奏法表記(cho, UDとか)が使えないのがネックだと思っていたけど、、今となっては日本の音楽出版社が見直しを迫られているのではないかなと感じる。
例えば、チョーキングなんて言っても外国人の生徒には通用しないし、、これも一種のガラパゴス状態ですかね。
楽譜上での表記もGuitar ProやFINALEが世界標準だとすると日本の楽譜でも矢印で表記するようになるのだろうな。
などと書いていたら今、PCが修理に旅立って行った。
4月7日に出された政府の緊急事態宣言が解除された初日のことでした。

にほんブログ村