昨日 Gino Vanneli(ジノ・バネリ)の 名盤 Brother to brotherの Love and emotion のギターソロをレッスン用に譜面にしたけど、今日は他の曲のソロも採譜してみた。
Appaloosa と Brother to brother は昔採譜したことがあるので、かすかにポジションが記憶に残っていた。2曲とも素晴らしいソロです。
The evil eye と The river must flow はどちらも短いソロなのだけど、Carlos Rios(カルロス・リオス)のセンスの良い演奏が聴けます。
The evil eye のソロは4小節と短いけど弾くのは一番難しいかも。後半2小節にテンポ約80で32分音符が詰め込まれているので、音は採れても練習しないと今は弾けません。
どのソロも非常に完成度が高いので、アドリブではなくあらかじめ練って譜面にしていたのではと思います。
5曲なぞってみて、、やはり手癖みたいなパターンはあるなと思いました。
クロマチックなアプローチが多いので、ポジションを想定するのが難しかったりします。
M7アルペジオ、ペンタトニック+1音を骨格にしたフレーズがロック、ブルース系のプレーヤーとは違う味を出してます。
(カールトン譲りだと思いますが)チョーキングがとても上手いです。ペンタトニック上でやるのではなく、スケール上で自然に馴染ませている感じ。
あとメロディックマイナースケールを結構使ってます。
一緒に練習して見ましょう!
