Scott Henderson の Ana Maria を採譜してみた。

もうずいぶん前に出たスコットヘンダーソンの1本目の教則ビデオ。

私が持っていたのはVHSビデオだったけど、今はDVDに2本まとめて入って発売されています(しかも安い)。Improvisationに興味のあるプレーヤーには価値のあるビデオだと思います。

この1本目のビデオの冒頭と終わりのデモ演奏がカッコよくて、私は大好きでした。

このデモ演奏を聴くだけでも、このビデオを観る価値は今でもあると思います。

演奏も良いけど、この気持ち良いバックのコード進行は Wayne Shorter のアルバム 『Native Dancer』の Ana Maria です。

いわゆる機能的なコード進行ではないので、ソロを取るのには難しい曲に入ると思います。ウェインショーターもオリジナルではシンプルなGペダルのバンプ上でソロをとってました。

ピアノのKenny Kirkland のAna Maria の演奏も素晴らしく、以前ソロを採譜したことがありますが、楽器によって違いますね。

スコットも若く、20年以上前の演奏だけど、テンション感のあるなめらかな演奏はさすがです。

普通のフルアコのジャズギターのソロとは明らかに違う、管楽器のソロに近いようなニュアンスを感じさせます。

あらかじめ譜面にして練りこんだソロなのかもしれませんが、レガートなニュアンスやクロマチックなフレーズにスコットの強力な個性を感じます。

スコットは後にどんどんプレイスタイルやサウンドがブルースに回帰して行きますが、この頃は(自分にとって)John Scofield と Allan Holdsworth をミックスしたような個性的なプレーヤーで、本当に大好きでした。

今も大好きですが、、Tribal Tech 解散しちゃったからな。

僕が持っていたのはVHSビデオだったけど、今はDVDに2本まとめて入って発売されています(しかも安い)。Improvisationに興味のあるプレーヤーには価値のあるビデオだと思います。

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