懐かしいジェフ・ベック奏法が出てきた

片付けをしていたら、昔お世話になった『ジェフ・ベック奏法』など懐かしい楽譜が何冊か出てきた。

表紙のフィルムが剥がれてボロボロです

当時高校生で、友人に借りたJeff Beckのレコード『Blow by blow』で衝撃を受けて、この本を買ったのでした。『Blow by blow』のScatterbrainのタブ譜が載っていたからだったと思います。

この本には10曲の楽譜が載っているけど、こんなにボロボロに使い込んだのに僕が演奏できたのはたった2,3曲だった(涙。

曲の半分はタブ譜がなく五線のみだったというのと、演奏したかった曲(Scatterbrain)が難しくて、それを仕上げるのに精一杯だったからだナ。

Scatterbrain/Jeff Beck

その当時は、ちょうど新しく出てきたQueen,Kiss,Aerosmithなどを聴いていたので、このアルバムは自分には衝撃でした。

1、全曲インストで歌がない、、それまではインストと言えばベンチャーズ(あと、ポップコーンというシンセの曲がよくラジオでかかっていた)くらいしか聴いたことなかったので新鮮でしかもカッコよかった。

2、ジャズっぽいエレピのコードやサウンドに象徴されるけど、それまで聴いてきたロック系のサウンドと全然違って、『こっちの方が好きだ!』となってしまった。

シンコーミュージックの奏法シリーズはこの他に、リッチーブラックモア、ラリーカールトン、リーリトナーと4冊持っていたけど、リッチー奏法はもっとボロボロになっていつの間にか消えさってしまったのでした。

カールトン奏法も結構使い込んで、高校の文化祭で上記 Scatterbrain とカールトンのRio Sambaを演奏したのが懐かしい想い出だナァ。

リトナー奏法は今も綺麗なまんまで、自分の好みがはっきりしているなぁと笑えました。

ちなみに先日、ブックユニオンでブライアンメイ奏法を見つけたので、即買いました。今更コピーするつもりもないのですが、、つい買ってしまいました。

あとはコレクションとして、クラプトン奏法サンタナ奏法を揃えれば、当時買えなかったのが揃うけど(笑)、どちらも人気があったので中古では出ないかもなぁ。今でこそ凄みがわかるのですが、、未熟だった自分は当時クラプトンもサンタナもあまりピンと来なかったので買いませんでした。これが大きな間違いだったかもしれない(笑。

著作者の斎藤節夫さんの事が気になって調べたけど、お亡くなりになられていたようです。。この奏法シリーズだけでなく、当時のヤングギターなどで日本中のアマチュアギターリストに大きな影響を与えた方です。間接的な師匠だという人は多いのではないでしょうか。

心よりご冥福をお祈り致します。